ヤマシャクヤク (山芍薬)
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2015
12
Mar
ヤマシャクヤク (山芍薬)

[ 科名・植性 ] ボタン科ボタン属の多年草
[ 花期・草丈 ] 4~6月 30〜40cm
[分布・生育地]  本州〜九州の山地や深山の林床
■静寂の森に宿る、白い幽玄の花
ヤマシャクヤクは、ボタン科の多年草で、本州、四国、九州、朝鮮半島の山地に生育する。茎は30〜40cmで、葉は3〜4枚互生。4〜6月に直径4〜5cmの白い花を1輪咲かせ、花弁は5〜7枚で短命。秋に果実が熟すと、結実した黒色の種子と不稔の赤色の種子ができる。地下に大きな塊根を持ち、冬に休眠し次年の芽を充実させる。石灰岩地を好み、山野草として栽培されることもある。










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2015
12
Mar

ヤマシャクヤク (山芍薬)

やましゃくやく

[ 科名・植性 ] ボタン科ボタン属の多年草
[ 花期・草丈 ] 4~6月 30〜40cm
[分布・生育地]  本州〜九州の山地や深山の林床
■静寂の森に宿る、白い幽玄の花
ヤマシャクヤクは、ボタン科の多年草で、本州、四国、九州、朝鮮半島の山地に生育する。茎は30〜40cmで、葉は3〜4枚互生。4〜6月に直径4〜5cmの白い花を1輪咲かせ、花弁は5〜7枚で短命。秋に果実が熟すと、結実した黒色の種子と不稔の赤色の種子ができる。地下に大きな塊根を持ち、冬に休眠し次年の芽を充実させる。石灰岩地を好み、山野草として栽培されることもある。