ツクバネソウ(衝羽根草)
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2025
7
Apr
ツクバネソウ(衝羽根草)

[ 科名・植性 ] シュロソウ科ツクバネソウ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 5〜8月 15〜40cm
[分布・生育地]  北海道〜九州の山地の林内/林縁
■森の奥に、羽子の実が揺れる
ツクバネソウは、シュロソウ科の多年草で、日本全国の山地の林内や林縁に生育する。茎は15〜40cmで、葉は4枚が輪生し、長楕円形。5〜8月に茎の先に淡黄緑色の花を1つ咲かせる。花には萼状の外花被片があり、内花被片はない。雄蕊は8個で、葯隔が葯から突出しないのが特徴。秋には黒紫色の実をつけ、その形が羽根突きの羽子に似ていることが名前の由来となっている。


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2025
7
Apr

ツクバネソウ(衝羽根草)

つくばねそう

[ 科名・植性 ] シュロソウ科ツクバネソウ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 5〜8月 15〜40cm
[分布・生育地]  北海道〜九州の山地の林内/林縁
■森の奥に、羽子の実が揺れる
ツクバネソウは、シュロソウ科の多年草で、日本全国の山地の林内や林縁に生育する。茎は15〜40cmで、葉は4枚が輪生し、長楕円形。5〜8月に茎の先に淡黄緑色の花を1つ咲かせる。花には萼状の外花被片があり、内花被片はない。雄蕊は8個で、葯隔が葯から突出しないのが特徴。秋には黒紫色の実をつけ、その形が羽根突きの羽子に似ていることが名前の由来となっている。