ナギナタコウジュ (薙刀香薷)
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2013
10
Jun
ナギナタコウジュ (薙刀香薷)

[ 科名・植性 ] シソ科ナギナタコウジュ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 8〜10月 30~60cm
[分布・生育地]  日本全土の草原や道端
■薙刀のように揺れる、秋の香り
ナギナタコウジュはシソ科の一年草で、日本や東アジアに分布し、山道や草原に生育する。高さは30~60cmになり、葉は卵形で対生する。
9~10月に紫色の花を咲かせ、花穂が片側に傾く様子が薙刀に似ていることが名前の由来。全草には香りがあり、乾燥させて生薬「香薷(こうじゅ)」として利用され、解熱や発汗、利尿に効果がある。アイヌの人々はこれを煎じてお茶代わりに飲んでいた。



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2013
10
Jun

ナギナタコウジュ (薙刀香薷)

なぎなたこうじゅ

[ 科名・植性 ] シソ科ナギナタコウジュ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 8〜10月 30~60cm
[分布・生育地]  日本全土の草原や道端
■薙刀のように揺れる、秋の香り
ナギナタコウジュはシソ科の一年草で、日本や東アジアに分布し、山道や草原に生育する。高さは30~60cmになり、葉は卵形で対生する。
9~10月に紫色の花を咲かせ、花穂が片側に傾く様子が薙刀に似ていることが名前の由来。全草には香りがあり、乾燥させて生薬「香薷(こうじゅ)」として利用され、解熱や発汗、利尿に効果がある。アイヌの人々はこれを煎じてお茶代わりに飲んでいた。