キュウリグサ (胡瓜草)
  • 春
  • 夏
  • 秋
  • 高山
  • 検索と索引
  • お問合せ
2015
11
Mar
キュウリグサ (胡瓜草)

[ 科名・植性 ] ムラサキ科キュウリグサ属の越年草
[ 花期・草丈 ] 3~5月 10~30cm
[分布・生育地]  北海道〜沖縄の野原/道端
■風にそよぐ、キュウリの香りを秘めた花
キュウリグサ(胡瓜草)は、日本全土に生える雑草で、茎や葉を揉むとキュウリのような香りがすることが名前の由来である。3〜5月に直径2mmほどの淡い青紫色の花を咲かせ、茎の先端が巻きながら花が順に開く。根元の葉はスプーン形で、上の葉は細長い楕円形。ワスレナグサに似ているが、花ははるかに小さい。道端や畑など身近な場所に生え、若い茎や葉は山菜として利用されることもある。






Copyright ©  山野草図鑑―山野妖精花譜― All Rights Reserved.
2015
11
Mar

キュウリグサ (胡瓜草)

きゅうりぐさ

[ 科名・植性 ] ムラサキ科キュウリグサ属の越年草
[ 花期・草丈 ] 3~5月 10~30cm
[分布・生育地]  北海道〜沖縄の野原/道端
■風にそよぐ、キュウリの香りを秘めた花
キュウリグサ(胡瓜草)は、日本全土に生える雑草で、茎や葉を揉むとキュウリのような香りがすることが名前の由来である。3〜5月に直径2mmほどの淡い青紫色の花を咲かせ、茎の先端が巻きながら花が順に開く。根元の葉はスプーン形で、上の葉は細長い楕円形。ワスレナグサに似ているが、花ははるかに小さい。道端や畑など身近な場所に生え、若い茎や葉は山菜として利用されることもある。