キランソウ(金瘡小草)
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2025
7
Apr
キランソウ(金瘡小草)

[ 科名・植性 ] シソ科キランソウ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 3〜5月 2〜20cm
[分布・生育地]  本州〜九州の道端/草地
■紫の花が彩る、道端の小さな薬草
キランソウはシソ科の多年草で、日本や朝鮮半島、中国に分布。道端や草地に生え、地面に這うように成長する。3〜5月に濃紫色の小花を咲かせる。別名「ジゴクノカマノフタ」は、葉が地面に広がる様子や薬効が由来。民間薬として高血圧や解熱、切り傷に利用されるが苦味が強い。生葉汁は火傷や虫刺されに使われる。種子や株分けで繁殖し、冬期にも咲くことがある。



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2025
7
Apr

キランソウ(金瘡小草)

きらんそう

[ 科名・植性 ] シソ科キランソウ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 3〜5月 2〜20cm
[分布・生育地]  本州〜九州の道端/草地
■紫の花が彩る、道端の小さな薬草
キランソウはシソ科の多年草で、日本や朝鮮半島、中国に分布。道端や草地に生え、地面に這うように成長する。3〜5月に濃紫色の小花を咲かせる。別名「ジゴクノカマノフタ」は、葉が地面に広がる様子や薬効が由来。民間薬として高血圧や解熱、切り傷に利用されるが苦味が強い。生葉汁は火傷や虫刺されに使われる。種子や株分けで繁殖し、冬期にも咲くことがある。