キンミズヒキ (金水引)
  • 春
  • 夏
  • 秋
  • 高山
  • 検索と索引
  • お問合せ
2014
17
Aug
キンミズヒキ (金水引)

[ 科名・植性 ] バラ科キンミズヒキ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 7~9月 30~90cm
[分布・生育地]  本州〜九州の林縁/山道沿い
■道端や山で輝く、小さな黄金の穂
キンミズヒキは、日本全国の山や野原に生える多年草で、夏から秋にかけて細長い穂に黄色い花を咲かせる。名前は、その花穂が金色の水引に似ていることに由来する。果実には小さなトゲがあり、動物の毛や衣服にくっついて種を運ぶ。高さは30〜150cmで、葉は羽のような形をしている。タンニンを多く含み、下痢止めなどの薬草としても使われる。丈夫で育てやすく、日本以外にもアジア各地に分布している。


Copyright ©  山野草図鑑―山野妖精花譜― All Rights Reserved.
2014
17
Aug

キンミズヒキ (金水引)

きんみずひき

[ 科名・植性 ] バラ科キンミズヒキ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 7~9月 30~90cm
[分布・生育地]  本州〜九州の林縁/山道沿い
■道端や山で輝く、小さな黄金の穂
キンミズヒキは、日本全国の山や野原に生える多年草で、夏から秋にかけて細長い穂に黄色い花を咲かせる。名前は、その花穂が金色の水引に似ていることに由来する。果実には小さなトゲがあり、動物の毛や衣服にくっついて種を運ぶ。高さは30〜150cmで、葉は羽のような形をしている。タンニンを多く含み、下痢止めなどの薬草としても使われる。丈夫で育てやすく、日本以外にもアジア各地に分布している。