カラマツソウ (唐松草)
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2012
12
Oct
カラマツソウ (唐松草)

[ 科名・植性 ] キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 7〜9月 50〜150cm
[分布・生育地]  日本全土の日当たりのよい草地や林縁
■風に揺れる、繊細な白の輝き
カラマツソウはキンポウゲ科の多年草で、日本固有種。北海道から九州の低山や高山帯下部の日当たりのよい草地や林縁に生育する。高さは20~120cmで、葉はカラマツの葉に似た形をしている。
7~9月に白や薄紅色の花を咲かせるが、花弁はなく、雄しべが房状に集まり特徴的な姿となる。花後に翼のある果実をつけ、秋には葉が色づき枯れる。和名は花がカラマツの葉に似ていることに由来する。若い茎や葉は食用になる。

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2012
12
Oct

カラマツソウ (唐松草)

からまつそう

[ 科名・植性 ] キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 7〜9月 50〜150cm
[分布・生育地]  日本全土の日当たりのよい草地や林縁
■風に揺れる、繊細な白の輝き
カラマツソウはキンポウゲ科の多年草で、日本固有種。北海道から九州の低山や高山帯下部の日当たりのよい草地や林縁に生育する。高さは20~120cmで、葉はカラマツの葉に似た形をしている。
7~9月に白や薄紅色の花を咲かせるが、花弁はなく、雄しべが房状に集まり特徴的な姿となる。花後に翼のある果実をつけ、秋には葉が色づき枯れる。和名は花がカラマツの葉に似ていることに由来する。若い茎や葉は食用になる。