イヌゴマ(犬胡麻)
  • 春
  • 夏
  • 秋
  • 高山
  • 検索と索引
  • お問合せ
2025
7
Apr
イヌゴマ(犬胡麻)

[ 科名・植性 ] シソ科イヌゴマ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 7〜8月 30〜70cm
[分布・生育地]  日本全土の湿地や川岸
■湿地に揺れる、淡紅色の夏の輝き
イヌゴマはシソ科イヌゴマ属の多年草で、日本全国の湿地や川岸に自生する。地下茎を伸ばして繁殖し、茎は30〜70cmに直立、4稜がありざらざらした手触り。葉は対生し披針形、裏面に短い刺毛が生える。7〜8月に輪散花序を形成し、淡紅色の2唇形の花を咲かせる。花冠は12〜15mmで、上唇は直立、下唇は3裂して内側に細点がある。果実は長さ約2mmの分果で4個ある。別名「チョロギダマシ」。

Copyright ©  山野草図鑑―山野妖精花譜― All Rights Reserved.
2025
7
Apr

イヌゴマ(犬胡麻)

いぬごま

[ 科名・植性 ] シソ科イヌゴマ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 7〜8月 30〜70cm
[分布・生育地]  日本全土の湿地や川岸
■湿地に揺れる、淡紅色の夏の輝き
イヌゴマはシソ科イヌゴマ属の多年草で、日本全国の湿地や川岸に自生する。地下茎を伸ばして繁殖し、茎は30〜70cmに直立、4稜がありざらざらした手触り。葉は対生し披針形、裏面に短い刺毛が生える。7〜8月に輪散花序を形成し、淡紅色の2唇形の花を咲かせる。花冠は12〜15mmで、上唇は直立、下唇は3裂して内側に細点がある。果実は長さ約2mmの分果で4個ある。別名「チョロギダマシ」。