ホトケノザ (仏の座)
  • 春
  • 夏
  • 秋
  • 高山
  • 検索と索引
  • お問合せ
2015
12
Mar
ホトケノザ (仏の座)

[ 科名・植性 ] シソ科オドリコソウ属の越年草
[ 花期・草丈 ] 3〜6月 10〜30cm
[分布・生育地]  本州〜沖縄の畑/道端/休耕地
■道端の小さな春、見過ごせない紫の輝き
ホトケノザは、シソ科オドリコソウ属の一年草または越年草で、別名「三階草(サンガイグサ)」。高さ10〜30cmで、葉は対生し、上部の葉は茎を抱く。3〜6月に紫色の唇形花を咲かせ、アリが種を運ぶ。道端や田畑に自生し、日本では本州以南に分布。
名の由来は、茎に対生する葉が丸く広がり、その上に花が咲く様子を蓮華座と仏像にたとえたもの。なお、春の七草の「ホトケノザ」は本種ではなく、キク科のコオニタビラコを指す。








Copyright ©  山野草図鑑―山野妖精花譜― All Rights Reserved.
2015
12
Mar

ホトケノザ (仏の座)

ほとけのざ

[ 科名・植性 ] シソ科オドリコソウ属の越年草
[ 花期・草丈 ] 3〜6月 10〜30cm
[分布・生育地]  本州〜沖縄の畑/道端/休耕地
■道端の小さな春、見過ごせない紫の輝き
ホトケノザは、シソ科オドリコソウ属の一年草または越年草で、別名「三階草(サンガイグサ)」。高さ10〜30cmで、葉は対生し、上部の葉は茎を抱く。3〜6月に紫色の唇形花を咲かせ、アリが種を運ぶ。道端や田畑に自生し、日本では本州以南に分布。
名の由来は、茎に対生する葉が丸く広がり、その上に花が咲く様子を蓮華座と仏像にたとえたもの。なお、春の七草の「ホトケノザ」は本種ではなく、キク科のコオニタビラコを指す。