ヒロハコンロンソウ (広葉崑崙草)
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2015
17
Mar
ヒロハコンロンソウ (広葉崑崙草)

[ 科名・植性 ] アブラナ科タネツケバナ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 5~6月 30~60cm
[分布・生育地]  中部地方以北の山地の湿地/渓流沿い
■清流に揺れる、白き崑崙の花
ヒロハコンロンソウはアブラナ科の多年草で、日本固有種。本州中部・関東西部・東北南部・近畿地方の渓流沿いや湿地に自生する。高さ30〜60cmで、奇数羽状複葉の葉を持ち、5〜7月に白い4弁花を咲かせる。果実は長角果で熟すと種子を弾き飛ばす。和名は葉幅が広いことに由来し、別名タデノウミコンロンソウ。若葉や茎先は山菜として食べられる。山形・石川・三重・奈良・熊本などで絶滅危惧種に指定されている。








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2015
17
Mar

ヒロハコンロンソウ (広葉崑崙草)

ひろはこんろんそう

[ 科名・植性 ] アブラナ科タネツケバナ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 5~6月 30~60cm
[分布・生育地]  中部地方以北の山地の湿地/渓流沿い
■清流に揺れる、白き崑崙の花
ヒロハコンロンソウはアブラナ科の多年草で、日本固有種。本州中部・関東西部・東北南部・近畿地方の渓流沿いや湿地に自生する。高さ30〜60cmで、奇数羽状複葉の葉を持ち、5〜7月に白い4弁花を咲かせる。果実は長角果で熟すと種子を弾き飛ばす。和名は葉幅が広いことに由来し、別名タデノウミコンロンソウ。若葉や茎先は山菜として食べられる。山形・石川・三重・奈良・熊本などで絶滅危惧種に指定されている。