ヒオウギ(檜扇)
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2025
7
Apr
ヒオウギ(檜扇)

[ 科名・植性 ] アヤメ科アヤメ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 7〜9月 60~120cm
[分布・生育地]  本州〜九州の山地/草原
■和の風情、祇園を彩る夏の花
ヒオウギはアヤメ科の多年草で、日本の本州・四国・九州に分布する。高さ60~120cmで、葉が扇状に広がることが名の由来。夏にオレンジ色で赤斑のある一日花を咲かせ、黒く艶のある種子をつける。種子は「射干玉(ぬばたま)」と呼ばれ、和歌の枕詞として使われる。関西地方では祇園祭や天神祭で飾る花として親しまれ、徳島県神山町が主要産地。根茎は生薬「ヤカン(射干)」として利用される。







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2025
7
Apr

ヒオウギ(檜扇)

ひおうぎ

[ 科名・植性 ] アヤメ科アヤメ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 7〜9月 60~120cm
[分布・生育地]  本州〜九州の山地/草原
■和の風情、祇園を彩る夏の花
ヒオウギはアヤメ科の多年草で、日本の本州・四国・九州に分布する。高さ60~120cmで、葉が扇状に広がることが名の由来。夏にオレンジ色で赤斑のある一日花を咲かせ、黒く艶のある種子をつける。種子は「射干玉(ぬばたま)」と呼ばれ、和歌の枕詞として使われる。関西地方では祇園祭や天神祭で飾る花として親しまれ、徳島県神山町が主要産地。根茎は生薬「ヤカン(射干)」として利用される。