ハコベ (繁縷)
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2015
12
Mar
ハコベ (繁縷)

[ 科名・植性 ] ナデシコ科ハコベ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 2~9月 10~20cm
[分布・生育地]  北海道〜沖縄の田畑や畦道/道端/荒地
■春の七草、星の花、ハコベのやさしい恵み
ハコベはナデシコ科ハコベ属の植物で、特にコハコベとミドリハコベを指すことが多い。春の七草の一つで、古くから食用や薬用として利用され、小鳥の餌にもなる。
高さ10~20cmの草本で、白い5弁の花をつけるが、花弁が2裂しているため10弁に見える。茎は枝分かれして群生し、節ごとに卵形の葉を対生する。実は蒴果で種子を散布する。ラテン語の「星(stella)」が属名の由来で、歯磨き粉としても活用された。


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2015
12
Mar

ハコベ (繁縷)

はこべ

[ 科名・植性 ] ナデシコ科ハコベ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 2~9月 10~20cm
[分布・生育地]  北海道〜沖縄の田畑や畦道/道端/荒地
■春の七草、星の花、ハコベのやさしい恵み
ハコベはナデシコ科ハコベ属の植物で、特にコハコベとミドリハコベを指すことが多い。春の七草の一つで、古くから食用や薬用として利用され、小鳥の餌にもなる。
高さ10~20cmの草本で、白い5弁の花をつけるが、花弁が2裂しているため10弁に見える。茎は枝分かれして群生し、節ごとに卵形の葉を対生する。実は蒴果で種子を散布する。ラテン語の「星(stella)」が属名の由来で、歯磨き粉としても活用された。