ハキダメギク (掃溜菊)
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2025
9
Mar
ハキダメギク (掃溜菊)

[ 科名・植性 ] キク科コゴメギク属の一年草
[ 花期・草丈 ] 6〜11月 15〜40cm
[分布・生育地]  関東地方以西の道端/空地
■どこでも咲く、小さな生命力
ハキダメギクはキク科の一年草で、熱帯アメリカ原産の帰化植物。1920〜30年代に日本で発見され、現在は全国に広がっている。高さ15〜40cmで、白い毛が生えた枝葉をもち、6〜11月に直径5mmほどの小さな白と黄色の花を咲かせる。黒く熟した種子は風で散布される。植物学者・牧野富太郎が東京・世田谷の掃き溜めで発見したことが名前の由来。道端や空き地などに生育し、都会でもよく見られる。


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2025
9
Mar

ハキダメギク (掃溜菊)

はきだめぎく

[ 科名・植性 ] キク科コゴメギク属の一年草
[ 花期・草丈 ] 6〜11月 15〜40cm
[分布・生育地]  関東地方以西の道端/空地
■どこでも咲く、小さな生命力
ハキダメギクはキク科の一年草で、熱帯アメリカ原産の帰化植物。1920〜30年代に日本で発見され、現在は全国に広がっている。高さ15〜40cmで、白い毛が生えた枝葉をもち、6〜11月に直径5mmほどの小さな白と黄色の花を咲かせる。黒く熟した種子は風で散布される。植物学者・牧野富太郎が東京・世田谷の掃き溜めで発見したことが名前の由来。道端や空き地などに生育し、都会でもよく見られる。