ガガイモ(蘿藦)
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2025
7
Apr
ガガイモ(蘿藦)

[ 科名・植性 ] キョウチクトウ科ガガイモ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 6〜11月 2mほど
[分布・生育地]  北海道〜九州の草原/道端/藪/河川敷/林縁
■神話にも登場、風に舞う綿毛の旅
ガガイモは、キョウチクトウ科のつる性多年草で、日本や東アジアの低地から低山帯に分布する。地下茎を伸ばして繁殖し、葉は心臓形で対生し、切ると白い乳液を出す。夏に淡紫色の星形の花を咲かせ、大型の紡錘形の果実をつけ、熟すと種子が綿毛と共に飛ぶ。古名「カガミ」は割れた実が光ることに由来し、日本神話にも登場する。種子や葉は薬用、若芽は食用となるが、地下茎は有毒。一度生えると雑草化しやすい。




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2025
7
Apr

ガガイモ(蘿藦)

ががいも

[ 科名・植性 ] キョウチクトウ科ガガイモ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 6〜11月 2mほど
[分布・生育地]  北海道〜九州の草原/道端/藪/河川敷/林縁
■神話にも登場、風に舞う綿毛の旅
ガガイモは、キョウチクトウ科のつる性多年草で、日本や東アジアの低地から低山帯に分布する。地下茎を伸ばして繁殖し、葉は心臓形で対生し、切ると白い乳液を出す。夏に淡紫色の星形の花を咲かせ、大型の紡錘形の果実をつけ、熟すと種子が綿毛と共に飛ぶ。古名「カガミ」は割れた実が光ることに由来し、日本神話にも登場する。種子や葉は薬用、若芽は食用となるが、地下茎は有毒。一度生えると雑草化しやすい。