アミガサユリ(網笠百合)
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2025
6
Apr
アミガサユリ(網笠百合)

[ 科名・植性 ] ユリ科バイモ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 3~4月 50cmほど
[分布・生育地]  の
■春風に揺れる、優雅な編笠の花
アミガサユリはユリ科の多年草で、中国原産の観賞用植物。茎は50cm程度で、葉は線状披針形。春に淡緑色の鐘状花を下向きに咲かせ、内側には黒紫色の網目状斑紋がある。地下には貝母(ばいも)と呼ばれる鱗茎を持ち、乾燥させると生薬として鎮咳・去痰・止血などに用いられる。ただし、全草にアルカロイドを含み、過剰摂取すると血圧低下や呼吸麻痺を引き起こすため注意が必要。






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2025
6
Apr

アミガサユリ(網笠百合)

あみがさゆり

[ 科名・植性 ] ユリ科バイモ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 3~4月 50cmほど
[分布・生育地]  の
■春風に揺れる、優雅な編笠の花
アミガサユリはユリ科の多年草で、中国原産の観賞用植物。茎は50cm程度で、葉は線状披針形。春に淡緑色の鐘状花を下向きに咲かせ、内側には黒紫色の網目状斑紋がある。地下には貝母(ばいも)と呼ばれる鱗茎を持ち、乾燥させると生薬として鎮咳・去痰・止血などに用いられる。ただし、全草にアルカロイドを含み、過剰摂取すると血圧低下や呼吸麻痺を引き起こすため注意が必要。