アキノキリンソウ (秋の麒麟草)
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2014
16
Aug
アキノキリンソウ (秋の麒麟草)

[ 科名・植性 ] キク科アキノキリンソウ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 8~11月 70~80cm
[分布・生育地]  日本全土の山地や丘陵の日当たりのよい場所
■
アキノキリンソウはキク科の多年草で、高さは70~80cm。8~11月に黄色い花を多数つける。北海道から九州、朝鮮半島に分布し、日当たりのよい山地や丘陵に生える。かつては田畑の周辺でよく見られたが、環境の変化で数が減り、代わりにセイタカアワダチソウが目立つようになった。
若葉は食用になり、乾燥させたものは薬としても使われる。花穂の形が泡立ちに似ているため「アワダチソウ」とも呼ばれる。セイタカアワダチソウとは同じ仲間だが、本家のアキノキリンソウは今ではひっそりと咲いている。








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2014
16
Aug

アキノキリンソウ (秋の麒麟草)

あきのきりんそう

[ 科名・植性 ] キク科アキノキリンソウ属の多年草
[ 花期・草丈 ] 8~11月 70~80cm
[分布・生育地]  日本全土の山地や丘陵の日当たりのよい場所
■
アキノキリンソウはキク科の多年草で、高さは70~80cm。8~11月に黄色い花を多数つける。北海道から九州、朝鮮半島に分布し、日当たりのよい山地や丘陵に生える。かつては田畑の周辺でよく見られたが、環境の変化で数が減り、代わりにセイタカアワダチソウが目立つようになった。
若葉は食用になり、乾燥させたものは薬としても使われる。花穂の形が泡立ちに似ているため「アワダチソウ」とも呼ばれる。セイタカアワダチソウとは同じ仲間だが、本家のアキノキリンソウは今ではひっそりと咲いている。