[学 名] Meconopsis betonicifolia
ケシ目 罌粟(けし)科 メコノプシス属
[花 期] 6~7月
[草 丈] 数10cm~2m
[生活型] 多年草
[生育場所] 山岳地帯
[分 布] 西ヨーロッパと中央アジア、ヒマラヤの高山地帯(パキスタン、インド北部、ネパール、ブータン、中国のチベット自治区)、ミャンマー北部及び中国横断山脈(青海省、甘粛省、四川省、雲南省)という隔離分布をする一年生もしくは多年生の草本植物であり、50種近くが知られている。
青いケシ(ブルーポピー)は日本名がない、
魅惑の青色!それはヒマラヤンブルーと呼ばれる ブルー・ポピー の青色のことです。
その青さは可憐の一言。まあその、「高嶺の花」っていうやつです。
自生種は~5000m以上のヒマラヤ山脈などに自生する高山植物。
低地の青いケシはヒマラヤに自生するものより背が高く花色が薄いようで、花は青というより水色に近い色でした。
暑さに極端に弱く、気温25度を超えると根が腐り枯れる
花弁の数は一定しておらず、6~8枚の花弁をつける
高所で短期間にしか咲かない(花通常1週間程度)
青色以外に、黄色、紫、白などもある
特徴ある青色はヒマラヤンブルーと言われている