


学名 Stellaria media
分類 ナデシコ科 ハコベ属
開花時期 2~9月
花の色 白
名前の読み はこべ
分布 北海道から沖縄にかけて分布。
海外では、世界の寒帯から熱帯にかけて広く分布。
生育地 田畑や畦道、道端、荒れ地など
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 10~20センチ
学名 Stellaria media
分類 ナデシコ科 ハコベ属
▼特徴
花の特徴 茎のつけ根に花径4~6ミリの小さな白い五弁花をつける。
細い花びらが10枚あるように見えるが、これは5枚の花びらがそれぞれ2つに深く裂けているためである。
葉の特徴 葉は互い違いに生え(互生)、卵円形をしていて先は尖っている。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
この花について 属名の Stellaria はラテン語の「stella(星)」にちなむ。花の形が星形をしていることから名づけられた。
種小名の meadia は「草原の」という意味である。
その他 春の七草の一つで、葉を小鳥や兎のえさなどにする。
別名を小繁縷(コハコベ)という。
炒った粉に塩をまぜると、よいハミガキ粉になるという。